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契約社員

契約社員(けいやくしゃいん)とは
企業などと有期の期間での雇用契約を結んで職務に従事する労働者のことを言う。

期間契約社員、期間社員、有期間社員、期間従業員などともいう。
特に工員として勤務する場合は期間工などともいう。

法律上の用法とは異なり、社会通念上、「契約社員」は
民間企業の「従業員」のうち、有期の直接雇用契約を結んだケースを指す。

またこのうち、アルバイトなどとの区分は不明瞭であるが、
一般的にはアルバイトが、雇用契約書を交付しないことが多く、
給与体系が時給制である場合にくらべ、「契約社員」は月給制+残業代+諸手当となるケースが多い。

有期契約である - ある程度の継続性はあるが、
基本的には、3ヶ月や半年程度の期間での有期雇用契約である。

各種手当て - おおむね交通費や社会手当などは、正社員などとほぼ同様であるが、
退職金などの支払いは発生しないケースが一般的である。
 
「契約社員」は
安定性 - 正社員などと異なり、継続的な雇用が保障されていないため、
企業の業績などにより、アルバイト、派遣社員に次いで雇用不安を持っている。
労働組合 - 建前としては結成・加入する資格はあるが、結成・加入を認めていない企業・組合が多い。


2007年問題(団塊世代)

2007年から団塊世代の大量同時多発する定年時期を取り上げ、
社会問題化しているが

定年後も引き続いて会社に契約社員という形で所属する人のことを一般的に
嘱託社員(しょくたく・しゃいん)といい

通常は、定年後も期間を特におかないで継続勤務し、
定年時と同じ職場・職種である場合は引き続いて延長して勤務をしているものとし、勤務年数を考慮する。

年次有給休暇の余り分も繰り越すことが可能となっている。
但し、それを算定するための労働日数は減少することが多いため、付与日数は定年前とは異なる

給与に関しては、必ずしも定年前と同じ金額にする必要はなく、
自由に設定が出来社会保険については一旦定年時に被保険者資格を喪失するが、
その後嘱託雇用を行う際に新たに資格の再取得の手続きを行う。

なおこの場合の保険料は嘱託雇用開始時の賃金を基準として適用されるようで
退職金は原則として定年時に支払われる。

また雇用する会社は健康上等の理由で継続して勤務が困難となった場合、
契約の打ち切りをすることも可能である。

一部出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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